フランスをテーブルに

2015/01/22 :: キヌア

1月、2月のアトリエメニューに登場する「キヌア」。
去年はテレビで紹介されたのをきっかけに、とっても話題になった食材の一つですね。
フランスに住んでいた頃から、キヌアは定期的に食べていました。
(例えばこのブログ記事

フランス語では「Quinoa キノア」と書きます。
クスクスと同じく、「つぶつぶ」とした食感が大好きです。
クスクスよりもとっても栄養価が高いようですし、食べると胃腸の調子が良くなります。

キヌアを使った料理は、アトリエでも今までにいくつか取り上げてきました。
最近、お客さまから「キヌアがべちゃっと、水っぽくなる」という悩みを何度か聞いていました。

そこで、ぱらぱらで食べやすいキヌアに調理するちょっとしたポイントをご紹介します!


キヌアの茹で方
(分量の目安は、お米やパスタの代わりに食べる場合、1人分が約半合(約60〜70g)です)


1_ キヌアはざるに入れ、冷水で洗い、水を切っておく。
キヌアは調理する前にきちんと洗いましょう。

2_ たっぷりの水を沸騰させ、洗ったキヌアを10分茹でる。
中火以上で、パスタを茹でるような感じで茹でます。
水が蒸発して、途中水分が無くなることがないよう、多めのお湯で茹でてください。

3_ 10分たったらざるにあげ、よく水気を切り、ざるに入れたまま5分程置いておく。
湯気をしっかり立たせて、水分を蒸発させます。

4_ キヌアをボウルに移し、600wの電子レンジに3分かける。
ここでしっかり水分が蒸発して、ぱらぱらの状態になります。



気をつけるポイントは「ざるの種類」です。
キヌアはとっても粒が小さい穀物です。網目が大きいと、もれてしまうこともあります。
必ず、細かい網目のざるを使ってください。



左の「網目の細かいざる」ならOK
右の「パンチングタイプ」はNG




レシピ1:キヌアサラダ
バリエーションはいろいろ!
【ベースの調味料】と【野菜・ハーブ】を組み合わせて茹でたキヌアに混ぜるだけです。

【ベースの調味料】
・オリーブオイル
・塩こしょう
(マスタード、ワインビネガー、レモン果汁)

【野菜・ハーブ】
・きゅうり
・トマト
・コーン(缶詰など)
・バジル
・パセリ
・ディル

【しっかりしたキヌアサラダにする具材】
・スモークサーモン
・ハム
・シーチキン
・焼いたベーコン
・ゆで卵

*【ベースの調味料】は、お好みでマスタード、ワインビネガー、またはレモン果汁を加えてお好みの味にできます。
*【野菜・ハーブ】もお好みの具材を組み合わてください。
*【しっかりしたキヌアサラダにする具材】を加えれば、ボリューム満点!

キヌア自体が粒が小さい食材なので、どの材料も小さめ(5mm角程度)に切ると、全体の調和が取れます。


レシピ2:スープキヌア
茹でたキヌアを使ってスープパスタならぬ、「スープキヌア」に。


【材料 2人分】
・茹でたキヌア    1合分
・長ネギ       半本(青い部分も使ってOK)
・スモークサーモン  80g

・水         600ml
・鶏ガラスープの素  大さじ1〜大さじ1,5(塩分の加減はお好みで)
・塩         小さじ4分の1
・こしょう      少々


1_ 下準備をする。
   ・キヌアを茹でる。
   ・長ネギは5mmのみじん切りにする。
   ・スモークサーモンは5mm〜1cm程度の大きさに刻む。

2_ 鍋にオリーブオイル大さじ1(分量外)を熱し、中火で下準備した長ネギとスモークサーモンを軽く炒める。

3_ 水を加え沸騰させ、沸騰したら鶏ガラスープの素、塩、こしょうを加え、蓋をして弱火で5分煮込む。ここで、ネギが柔らかくなり、鶏ガラスープになじみます。

4_ 5分たったら、キヌアを加え強火で再沸騰させ、沸騰したら蓋をして弱火で3〜5分煮込んで、できあがり。

*キヌアは水分を吸いやすく、4_の工程で時間をかけすぎると水分が無くなり、スープ感が失われるので気をつけてください。
*3_の工程までは前もって準備しておくことができますが、キヌアを加えるのは食べる直前で!
*鶏ガラスープの素は「YOUKI」社の商品を使いました。




スモークサーモンの香りとネギのうま味がふわっと香り、お腹にしっかり満足感のあるスープです。

ぜひぜひお試しくださーい!


2月6日(金、19時〜)のアトリエにキャンセルによる空席がでました。
ご参加ご希望の方、お待ちしております!
→アトリエページ