フランスをテーブルに


2014/06/29 :: Tomates Mozzarella カプレーゼのポイント

夏のサラダと言えば!トマトとモッツァレラチーズ、バジルで作るサラダ「カプレーゼ」は定番中の定番ですね。
夏野菜の季節が訪れ、真っ赤に色づいたトマトを目にするとまずはカプレーゼが作りたくなります。
フランスでもこの組み合わせのサラダは家庭料理としても人気ですし、南仏旅行中はレストランでも前菜としてよく食べたものです。
(Elle Onlineでのブログでニース旅行の記事を書いたことがありますが、そこにもこのサラダの写真があります。→「ニース記事」
「カプレーゼ」はイタリア語ですがフランス語では単純に「Tomates Mozzarella」っと言います。
(「Mozzarella」の「r」だけはフランス語の発音にし「モッザヘラ」な感じですが)

今日のコラムではカプレーゼを作る際の「コツ」を紹介します。

1. 材料

トマトは「フルーツトマト」のような甘みの強い、おいしいトマトがおすすめです。
この季節になると6〜8個くらいで300円切って、お手頃なのでぜひフルーツトマトで!
銘柄はいろいろありますが、近所のスーパーでぜひ選んでみてください。
(この値段は東京値段ですが、地方へ行くともっと安いのかな?)
トマトの数は2つ。たった2つですが、ここもポイント。
チーズとトマトの比率は同じくらいがベストです!
写真にはないですがバジルと、そしてモッツァレラ。
最近では渋谷のチーズスタンドさんのおいしいモッツァレラがお手頃で買えるようになりましたが、
渋谷まではなかなかデイリーに足が運べないので、普段使いはもちろんスーパーで売っているモッツァレラです。(私はよく「KRAFT」社のものを買います)

2_カット

まずトマトの切り方。

へたを取り除き、縦に半分に切り、さらに縦に2等分に。
この時、お皿に盛り付けた時にお皿の上でトマトが安定するように丸い部分は2mmくらいですが切り落とします。(写真でその様子が伝わるでしょうか)
フルーツトマト2個分はこの切り方で8切れとなります。

そしてモッツァレラ。

まずは半分に包丁で切ります。
半分に切ったモッツァレラを今度は手で4等分にちぎります。手で割いた方が包丁できるよりも表面積が広がり、仕上げの調味料が馴染みやすくなります。

3_盛り付け



お皿にトマトを並べ、トマトのサイズにちぎったバジル、そしてモッツァレラをのせていきます。
オリーブオイルを大さじ1程度、チーズの上にかけ、フルール・ド・セル、こしょうで仕上げます。

カプレーゼはシンプルな調理法だけあって、素材がポイントとなります。
甘みのあるおいしいトマト、香り高く油っぽくないさらっとしたオリーブオイル、そして素材のうまみを引き出してくれる
フルール・ド・セルが大きな役割をしてくれます。
こしょうに関しては、アトリエでも大活躍してくれるのが「ピンクペッパー」です。普通のこしょうよりも少しお値段ははりますが、
辛みではなく「香り」を楽しむためのこしょうです。粒のままよりもミルで挽くことで、香りがたちます。


夏野菜の季節がやってきます!
ぜひ、ご家庭にていつもよりおいしいカプレーゼをお試しください!