Bouillon Pigalle(ブイヨン・ピガール)
21 boulevard de Clichy 75018 Paris
https://www.instagram.com/bouillonpigalle/
「The 食堂!」と言いたくなるお店。ムーランルージュで有名なピガール地区にあります。メニューの内容もいわゆる典型的なカフェ・ビストロメニュー。お値段も手頃で、英語のメニューはもちろん、日本語までありました。開放的なお店で、2階にはテラス席もあるようです。テキパキと働く店員さん。スピード感があり、あっという間に注文した料理が運ばれてきます。思わず「速い!」とサービスのお兄さんに言ってしまいました。
前菜にはポアロー・ヴィネグレット(3.4 euros)、メインにはローストビーフにマヨネーズ添え、たっぷりのフリット(フライドポテト)(9.8 euros)。
フランスの豊かな食文化のひとつの側面を象徴するお店ではないでしょうか。好き嫌いあると思いますが、18歳にフランスに行き20代という若い時をここで過ごした私にとっては、こういう大衆料理が「あぁ、フランスだなあ」と思わずにはいられません。お肉にフリットにポアロー、名のないワイン。これぞフランス料理。心地よいお店でした。
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本ページで紹介している写真は、店舗より撮影及び掲載許諾を得ています。
画像の転載・複製は固く禁じます。
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