フレッシュハーブの保存方法

フレッシュハーブの保存方法

アトリエでは毎回たくさんのフレッシュハーブを使います。
ときどきお客さまからいただくご質問の中に、「ハーブの保存方法について」があります。

年中スーパーで販売されているフレッシュハーブ。
買ってきたばかりの状態でもしんなりしていることが多いですね。
しんなりハーブをみずみずしい新鮮な状態で1週間は使える方法をご紹介します。

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保存の仕方:
どの種類のハーブの保存にも共通しているのが、買ってきたハーブの茎の部分を5mm〜1cm切り落とし、15分くらい水にさらします。その後、水にさらしたハーブの水分をよく切ります。

 

  1. ビン保存(しそ、パセリ、ディルなど)
    ハーブのサイズに合ったふた付きビンを用意して、底から1cmぐらい高さに水を入れます。
    そこに茎が水に接触するように、ハーブを立てた状態で入れます。
    下の写真はしそ、そのさらに下はイタリアンパセリとディルです。

    しそに関して気をつけるポイントは、葉が水と接触しないことです。(水に浸かった部分から黒く、変色していってしまいます)
    ビンには必ず蓋をします。
    蓋をすることで、ビン内の湿度がほぼ100%に保たれます。
    この方法で、ハーブの状態が良ければ1週間は保てます。

  2. タッパー保存(バジル、パクチー、タイムなど)
    バジル、パクチー、タイムはタッパー保存がおすすめです。
    (バジルをビン保存すると、1日で真っ黒になることがあり、タッパー保存のほうが最適かと思います)
    水に湿らせて軽くしぼったキッチンペーパーをタッパーの底にしきます。

    そこに水にさらして水分をよく切ったハーブをいれて、このキッチンペーパーで覆います。
    買ってきたばかりのバジルよりも、水分をより多く含んだハリハリの状態になります。

うちの冷蔵庫には、しそ、バジル、パセリ、ディルがいつもこの方法で保存されています。

 

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