JMギルボーのコンフィチュール・スパイスコレクション

JMギルボーのコンフィチュール・スパイスコレクション

Saveurs de Jean-Marie GUILBAULT

JMギルボーのコンフィチュール・スパイスコレクション

JMギルボーさんは、かつてポール・ボキューズでも腕を振るったフランス料理のシェフ。ブルターニュのベノデにあった自身のレストランはミシュラン1星を獲得し、その後16年間守り続けました。
2002年にシェフからジャムの作り手へと転身。2011年には『フランス最優秀ジャム職人』の勲章を受章します。 果物は、適正農法を守っている地元ブルターニュの生産者やフランス国内生産者、季節によっては自身の果樹園で収穫したものを使っています。リンゴは祖父母の代から受け継いでいるタン・フレ(Teint frais)種を栽培し、現在は循環型の有機農法で育てている洋梨も収穫量が上がってきています。他にも「ペッシュ&フィグ」のイチジク(仕入れロットによります)や「フレーズ&ルバーブ」のルバーブもJMギルボーさん自身の農園で育てたものを使用しています。

ジャム作りに適切な素材の「品種」と「品質」、そして生産過程の「誠実さ」を大切にしています。JMギルボーさんにとってのジャム作りとは、
素材の美味しさを保存するL'Art de conserver(保存の芸術)とのことです。また、「スパイス」と「ハーブ」の専門家としても知られ、主にマダガスカル、カンボジア、インド、ヴァヌアツ等の現地生産者から高品質な素材を直接仕入れています。
その基準は、種類、見た目、香り、味わい、衛生面をすべて満たしていることにこだわっています。パリで毎年開催されている国際農業見本市のバニラ部門の審査員を務める食材のエキスパートです。



安全性と公正性

「ワイルドペッパー」「ブラックペッパー」「コーストペッパー」の3種類の胡椒は、国際有機認証機関ECOCERTから認証を受けているオーガニック農産物です*。すべての出荷ロットに対して各種検査(微生物、サルモネラ菌、アフラトキシン、大腸菌、酵母菌、カビ、異物混入等)を行い、安全性も万全に確保しています。 

生産している農家は、マダガスカルの公正で持続的な農業を推進するNGO団体の方針に則った生産を行っています。
 GPSによる再植林の管理、雇用の創出、農村の発展等、持続的に農作物が生産できるように有機認証機関や環境保護団体により推進されている具体的な取り組みを行っています。 
(*L’Atelier des Saveursがフランスにおける有機農産物のラベル添付許可を得ていないために、本商品に有機ラベルは添付されていません)