Exposition atelier epiney

Exposition atelier epiney

展示・販売会日程
2022年11月12日(土)、13日(日) 
10:00~15:30

Leonardo Rousseau, atelier epiney
ブリュッセルで製作活動をしているフランス人陶芸家レオナルド・ルソー(Leonardo Rousseau)の作品展示・販売会を開催します。

私がレオナルドに出会ったのは2019年のことで、atelier maloのエミリーとの打ち合わせでパリに滞在していた時です。当時、レオナルドはパリ郊外にある複数の陶芸作家が共同で使っていたアトリエで制作活動をしていました。陶芸家を職にしてまだ間もない頃の作品ではあるものの、彼がつくるボウルやマグのシンプルさ、温かさに惹かれたのを覚えています。その後、サイズや色合いを相談して製作していただき、こうしてご紹介できる日がやってきたことをとても嬉しく思います。

今回の展示販売会では、鉢、プレート、マグカップの3種類を作って頂きました。サイズと釉薬の種類はそれぞれバリエーションがあります。実際にお手に取ってお選び頂ければと思います。

鉢の釉薬は淡い4種類です。主にダークグレーやホワイトの砂岩を用いてつくられるレオナルドのストーンウェアは、日本と韓国の陶磁器から強く影響を受けたそうです。土本来の色合いを保つナチュラルな色調となるよう釉薬を独自に作り、濃淡をつけて繊細な質感を表現しています。「まるで自然のなかで生まれたかのような作品」を目指しているそうです。

レオナルドの作品には「ae」のマークが付いていますが、atelier epiney の頭文字です。彼は本名ではなく、アトリエの名前で活動しています。かつて陶芸家だった母方の祖母の影響を受けたレオナルドは、アトリエの名前に母方の姓「Epiney(エピネ)」を付けました。なぜ本名で活動しないの?と質問すると、「レオナルド・ルソー」という名前があまりにも「フランス」すぎるから…とのことでした。確かに「Rousseau」と言う苗字は、哲学者のジャン=ジャック・ルソーを思い出してしまいます。

レオナルドがつくる器は食卓を華やかにする派手さはないのですが、静かにひっそりと食の豊かさを感じさせてくれる器です。

この機会にぜひ、お手にとって頂けますよう、皆様のお越しをお待ちしております。

FUJII LABEL
藤井 綾

追記:展示会当日は30%のポイント還元キャンペーン中の「せたがやペイ」をぜひご利用ください!世田谷区在住の方以外でもご利用いただけます。還元されたポイントは、当店のフランス食材、ワインバーご利用の際に、お使い頂けます。もちろん、せたがやペイを利用できる世田谷区内のお店でもご利用可能です。
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Exposition Atelier Epiney
展示・販売会
2022年11月12日(土)、13日(日)
10:00〜15:30
場所: FUJII LABEL 豪徳寺店舗
世田谷区豪徳寺1-23-23
Cloche 豪徳寺101
*インターホンで101をお呼びください

お問い合わせ
info@fujii-label.com

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S(Φ11cm x 3.5cm)¥6000
M(Φ15cm x 5cm)¥8000
L(Φ19cm x 6.5cm)¥9000

鉢はS、M、Lが綺麗に重なる大きさとなっています。
3点セットでお買い上げの場合10%offの¥20,700でご提供いたします。 

プレート

Φ18cm ¥6000
Φ21cm ¥7000

マグカップ

Φ7cm x h9cm ¥5000